水槽用エアーポンプを車に設置で鮎を大量運搬【エアーポンプ+DC/ACインバーター】
雨が降って釣りに行けないので今回は車にエアーポンプを設置していこうと思います。
ついでに、おすすめの運搬方法なども記載してますので最後まで読んでみて下さい。
水槽用エアーポンプを車に設置
昔からやってる方法を紹介したいと思います。
めちゃ簡単なのでおススメです。
※なお、やる時は自己責任でお願いします。
やり方は簡単。
➀DC/ACインバーターを用意する。
②水槽用のエアーポンプを用意する。
③全部繋げる。
以上です。(*’ω’*)
簡単ですが、何買うと良いか分からないという方も居ると思うので少し紹介します。
エアーポンプ GEX e-AIR6000WB
エアーポンプはGEX社製のe-AIR6000WBを使ってます。
今回は数年使用してボロボロになったので新しく購入しなおしました。
これが一番安くてエアーの量が多いのでお勧めです。
0.8~2L/min×2口なので電池式の上位互換と言った感じでしょうか。
横にダイアルが付いてるので、エアー量を調節できるのもメリットです。
もっと強い奴が良いなら浄化槽用のブロワーが有りますが、お値段高すぎなのと毎分30Lとかになるので明らかにオーバースペックです。
オトリ缶に改造が必要なのであまりお勧めはしません。
インバーター
私の場合、インバーターはAmazonで昔買ったやつを使用してます。
インバーターに関しては正直ネットで買うより車屋さんで相談して買って下さい。
車によって合う奴合わないやつが有るので少し注意が必要です。(特にハイブリッド車とか。)
知識ある方ならネットで買った方が安いかも。
大手で行くと「CELLSTAR」「BAL」「カシムラ」あたりがオートバックスとかイエローハットに売ってます。
なお、エアーポンプは消費電力少ないので容量の大きい物は必要ないと思います。
こだわるならエアストーン
一番大事なんじゃないかと思うのがエアストーンです。
泡の粒子の細かさと噴出範囲があれば酸素の設置面積が広がるので生存率は上がります。
一番おススメは「いぶきのエアストーン」です。
全部のストーンをいぶきに交換してますが、生存率かなり上がってると思います。
おすすめは少し長いタイプです。
「23×220 #100」
ここまでやれば完璧。
水槽用エアーポンプとインバーター、いぶきのエアストーンでほぼ完璧ですが、ひと手間加えるとさらに良くなります。
それは、ジップロックに氷つめてオトリ缶に投げ込んでおく。
水温を下げるという意味ですが、これから暑くなってくる夏場はやるかやらないかで結構変わります。
特に、私が釣ってる球磨川は鮎が大きいので鮎の酸素消費量と熱量で運搬後にヘロヘロなんてことがたまに起こります。
そんなのを防止するためにジップロックに氷入れて投げ込んでおくとヘロヘロを防げます。
なお、直接氷を入れるのはお勧めしません。
急激に水温が下がって弱ったり、製氷時の灰汁みたいなのが出たりするのでジップロックや袋に入れて投入をお勧めします。
ということで、皆さんも試してみては如何でしょうか。
インバーターが少し高いけど、エアーポンプは安いので試してみる価値はあると思います。
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