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引き続き好調な稚鮎遡上

球磨川漁協HPに最新値が更新されたので報告していきます。

引き続き好調な稚鮎放流

現在の最新値は

374,345尾(3/19日現在)

前回から156,123尾の増加となっています。

潮周りが小潮から中潮で新月に向かう月だったので少しペースが遅くなったのではないかと思います。
来週は大潮新月期間の結果が出るので楽しみにして待ちたいと思います。

また、過去の3月第3週目の遡上数も調べてみましたので参考までに載せておきます。

3月3週目(15~21日)遡上数(過去5年)2022年:210,303尾(3/21)

2021年:210,369尾(3/15)

2020年:26,133尾(3/16)

2019年:58,911尾(3/17)

2018年:440,984尾(3/20)

1日平均値は収束中

前回は結構凄い数値でしたが予測通り少し収まって来てます。

現在の平均値は31,195尾

2018年の遡上よりも少し少ない数値となっています。
このまま遡上が持続してくれると凄く釣れる年になるのでわくわくが止まりません!

過去5年の遡上平均尾数2022年:19,398尾

2021年:19,697尾

2020年:3,496尾

2019年:8,970尾

2018年:33,617尾

※天然稚鮎総掬い上げ数を初回掬い上げ日を起点として終了日までの日数で割ったもの。小数点以下四捨五入。

遡上予測近似曲線

前回はぶっ飛んでましたが、今回は最終日まで近似曲線が入ってます。
前回の予測通りなので、例年のペースで行けばこのまま持続又は微減となると思います。

遡上予測近似曲線2023/03/19
遡上予測近似曲線2023/03/19
遡上予測近似曲線(2018年以降)
遡上予測近似曲線(2018年以降)

過去遡上数(放流総数)

過去がどれくらいだったのか気になる方も多いと思うので総数についても記載しておきます。
こちらは2010年からのデータが有るので少々横長の表になりますが載せておきます。

球磨川漁協 鮎放流事業 2010-2022
球磨川漁協 鮎放流事業 2010-2022
注意事項※1 H23年以前は天降川や琵琶湖などから鮎を運搬していました。
※2 熊本県栽培漁業協会による放流事業です。
現在はくまもと里海づくり協会が県からの委託を受けて放流事業を行っています。
※3 空白部分に関しては詳細不明若しくは放流数0尾となります。
人工産は中間育成・県委託・養魚所の3種の放流となりますが、中間育成の放流数に県委託及び養魚所の分が含まれている年が有ります。
※4 2021年は養魚所が「あゆの山水」に変更となっています。(2020年迄は北村養魚所)
※5 2022年は養魚所が「あゆの山水」及び「八代水産」となっています。(八代水産分に関しては漁協発表にて当初、北村養魚所と記載の後、最終発表時に変更)

総評してみる。

このまま持続してくれるのが一番ですが、天候によっては球磨川に濁りが発生する可能性が有るのでそうなるとペースが下がると思われます。
また、潮周りや月、満潮時刻などによっても左右して来るので正確に予測する事は出来ませんが、近似曲線などを見ると2018年に近い数値になるのではないかと思っています。

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Posted by 鮎釣ってみんね!