2020年 球磨川水系稚鮎放流情報 4/12現在
Contents
2020年 球磨川水系稚鮎放流情報
稚鮎放流状況が更新されましたのでご報告です。
少し放流量が回復してます。
稚鮎放流状況
今回は3月30日~4月5日までの放流分になります。
放流数は現在、球磨川河口産127,940尾
前回から54,103尾増加となりました。
現在の合計は322,730尾
球磨川河口産127,940尾
中間育成194,790尾
球磨川漁協稚鮎放流グラフ
4月15日更新版グラフです。
青が放流数 オレンジが総数になってます。
オレンジの直線は予測線です。
予測線は現状の放流数から算出したものなので今後変わっていくと思います。
現状の予測では約220,000尾の河口産放流となる見込みです。
前回までの予想は180,000尾でしたが今回少し回復しました。
過去(2016年~2019年)の稚鮎放流推移
2019年球磨川水系放流量
球磨川河口産:538,206尾
中間育成:495,519尾
北村養魚所:455,000尾
くまもと里海づくり協会:108,499尾
合計1,597,224尾
今年の放流数がオレンジです。
いずれも球磨川河口産の天然稚鮎の放流数になります。
もっと詳しい過去の分も載せて欲しいと依頼があったので2016年放流分から載せる事にしました。
過去の放流量と今年の予測値
データを整理していたところ過去の放流量の一覧が出てきたので掲載しています。
今年の放流量は予測値(人工産については平年放流量)となっています。
現状で今年は過去最低の水準となっています。
※過去放流量数値にズレが生じていた為修正しました。2020年05月10日
訂正してお詫び申し上げます。
注意事項※1 H23年以前は天降川や琵琶湖などから鮎を運搬していました。
※2 熊本県栽培漁業協会による放流事業です。
現在はくまもと里海づくり協会が県からの委託を受けて放流事業を行っています。
※3 空白部分に関しては詳細不明若しくは放流数0尾となります。
人工産は中間育成・県委託・養魚所の3種の放流となりますが、中間育成の放流数に県委託及び養魚所の分が含まれている年が有ります。
※2 熊本県栽培漁業協会による放流事業です。
現在はくまもと里海づくり協会が県からの委託を受けて放流事業を行っています。
※3 空白部分に関しては詳細不明若しくは放流数0尾となります。
人工産は中間育成・県委託・養魚所の3種の放流となりますが、中間育成の放流数に県委託及び養魚所の分が含まれている年が有ります。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません