鮎の酸欠&水温上昇対策
酸欠や水温上昇でオトリ缶の中で弱る鮎の対策について
皆さんオトリ缶に入れて移動中にオトリ鮎が死んだり弱った経験は有りませんか?
大漁の時によくおこる現象ですがこれから大鮎シーズンになると
鮎が大きく酸素消費量も多くなるので酸欠対策される方も居るのではないでしょうか。
そこで今回は酸欠対策と水温上昇の対策について書いてみたいと思います。
ダイワのオトリ缶は投げ込み式。シマノは接続式
私は一応両方持ってますが酸欠から行くとシマノのオトリ缶R(OC-012K)が最強だと思います。
ただし、デカくて重いのが難点。
ちょっとした遊びの時は圧倒的にダイワ友カン(GX-1500)に軍配。
ダイワ 友カン GX-1500 | シマノ オトリ缶R OC-012K | |
メリット | 軽くてコンパクト 側面投入口が便利 | エア2個装着可能 水抜き溝で楽に水抜き |
デメリット | 酸欠の危険性あり | でかくて重い |
他機種について | 容量違い GX-1500/GX-2000 接続式 TS-1800 / TS-2400 | 他機種無し |
こんな感じですね。
私の場合は車移動中はシマノのオトリ缶R。
持っていく時はダイワGX-1500です。
最も重要なのはエアレーション
はい。結局どっちでもいいんです。
エアレーションさえ強ければ。
乾電池式を使ってる方がほとんどだと思いますが、
車移動中は絶対にシガーからインバーターで変換して水槽用の超強力エアレーション使った方が最強。
インバーターとは:車のシガープラグを家庭用コンセントに変換する機械です。
ホームセンターにも売ってます。
これを使ってエアーポンプを接続します。
ホームセンターにもあります。
出来るだけ吐出量が大きい物をお勧めします。
これでほぼ移動中に鮎が弱る事は無いのですが、
オトリ缶とエアーポンプは足元のエアコン排出口に置く
これって意外と重要で新鮮な冷たい空気を送る事で水温の上昇が防げます。
エアコンの設定は足の所から出るようにしてくださいね。
番外編:乾電池式エアーポンプ最強はこれだ!
メッチャ高いですが。
冨士灯器のFP-3000は乾電池式で最強だと思います。
ただし、HapysonのYH-750もかなり強いです。
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