球磨川水系稚鮎放流情報【2024/4/14】

先週更新出来なかったので今週は少しボリュームが有る更新となってます。

球磨川水系稚鮎放流情報

先週が忙しすぎて更新出来なかったので今週は2週分となってます。ごめんなさい(*_*;

まずは天然の遡上量ですが、すこーし回復してますが例年から行くと非常に少ない値となってます。
ピカー！っと晴れて川の濁りが取れたら遡上待ちしてる鮎が上がって来るんじゃないかと期待してますが今年は中々、雨が多いです。

ということで、掬い上げ現場にコッソリ設置しときました(#^^#)

作ってから晴れの日が多い気がするような？

最後に顔書いてたらふく焼酎飲ませてあげたいと思ってます。
”(*>∀<)o(酒)"

で、肝心の放流量ですがこんな感じになってます。

2024年球磨川水系稚鮎放流状況

球磨川河口産：57,224尾
中間育成：312,796尾(予定は約50万尾)
あゆの山水：今後放流予定
くまもと里海づくり協会（熊本県）：今後放流予定

合計：370,020尾

天然遡上の状況

稚鮎の放流が開始されてから漁協から発表されてる情報をまとめてます。
但し、初日は新聞情報です。

3月15日 7,782尾（初日）
3月24日 9,165尾
3月31日 11,846尾
4月7日 24,693尾
4月14日 57,224尾
合計：57,224尾

単独のグラフでは回復してる様に見えますが、実際には1日平均放流数は約1800尾くらいなので今の所一番少ない記録を更新中です。
詐欺グラフにならないように2018年以降の遡上量グラフも載せておきます。

一番下の黒丸が今年となってます(+_+)
週末にかけて雨予報なので心配ですが、晴れてるうちにじゃんじゃん遡上してくれる事を祈るばかりです(*’ω’*)

中間育成の放流

相良村にある中間育成施設からの放流も順次行われています。
予定数は例年50万尾なので今年も同程度の放流は出来ると思われます。

現在の中間育成の放流数は312,796尾です。
残数は約20万尾程度だと思われます。

中間育成施設の写真撮ろうと思ってましたが、忘れた(>_<)
次行った時にでもこんな場所ですよ~って写真撮れたらとってきます。
昔、漁協のHPにも作業の様子とか載ってたんですがいつの間にか消えてるので紹介出来たら良いな～と思ってます。

さいごにおまけ

チョットしたおまけですが、鮎釣ってみんね！をご覧頂いてる方限定で見れる動画を載せときます(#^^#)

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