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鮎竿のお手入れ(掃除)

鮎竿お手入れ

皆さんは鮎竿のお手入れはどの様にしているでしょうか?

私の場合の方法を書いてみようと思います。

あくまでも自己流ですのであしからず。

鮎竿のお手入れは竿によって違う。

竿の表面塗装(フィニッシュコート)の違いによって少しですがお手入れ方法を変えてます。

①竿表面がクリア塗装(透明な塗装)の場合。

②竿表面に特殊塗装が施されている場合

具体的に言うと、ダイワ系統の竿やリミテッドプロなどが②に該当。

途中から手順が違うので要注意です。

 

洗う

洗うと言っても川の中にドボーンなんて絶対にしないでください。

微粒子になった砂が竿を削ることになります。

砂が入ったからその場で砂抜きなんて事も基本的にはNG
※大量に入ってしまった場合はその場で軽く流す程度に!

基本的には家に帰って下栓を開けて竿をバラしてシャワー。

この時、内側に砂などが付着している場合が有るので内側も洗い流します。
※お湯はNG 塗装の変性や強度低下の原因です。

洗い流したらある程度水気を取ります。(内側の水滴をある程度飛ばす。)

表面を柔らかいタオルや眼鏡拭きなどで水分と拭き取ります。
※硬いタオルは表面を傷付ける場合有り。

陰干しを1時間~数時間程度行います。

コーティング

まずは、水で洗い流しても取れないような汚れをウェットティッシュや眼鏡拭き等で拭き取ります。

私の場合は殆どウェットティッシュですがなるべく柔らかい素材の物を使用しています。

汚れが残っているとコーティングでムラが出来たり汚れが張り付いたりと悲惨です。

ここからが先述した

①竿表面がクリア塗装(透明な塗装)の場合。

②竿表面に特殊塗装が施されている場合。 に分かれます。

※私は高価な竿など不要と思っている方なので基本的には①の方法を使用しますが、ブルジョアな鮎釣り師の方も多いので今回は両方記述します。

①竿表面がクリア塗装(透明な塗装)の場合。

竿のコーティングでお馴染みのボナンザを使用した方法です。

スプレータイプとパックタイプが有りますがおすすめはパックタイプです。

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普段使用しているのが『ボナンザ(BONANZA) ボナンザパック ニューセレクトEX』

竿表面に出来るだけ均一にのばして塗布していきます。

表面が乾かないうちに乾いた柔らかい布で乾拭きします。

表面がツルツルになれば完成です。

②竿表面に特殊塗装が施されている場合。

②の場合ボナンザは竿の塗装が落ちる場合が有るようです。
※私は経験なし。

と言う事で手っ取り早いのがダイワのロッドガード

ロッドガードの場合は塗装落ちは無いようですので不安な場合はこちらを使用されたほうがいいでしょう。

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布に塗布してボナンザ同様に均一に塗布します。

こちらも塗布後に乾拭きを行い終了です。

 

まとめ

竿のメンテナンスは長く使うためには必須だと思います。

また、愛着も湧いてくるので是非試されてみてはいかがでしょうか?

余談ですが、車のワックスや556なんて方もいらっしゃるようですのでどれが正解かは正直分かりません!

あくまでも、自己責任ってやつです。

クリア塗装サービスなるものをメーカーがやってますので古くなった竿を出すのも良いかも知れません。

私は修理や塗装・コーティングまで自分で出来るのでメーカーに出したことは有りませんが(;・∀・)

 

 

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2017年8月19日つぶやきとかつぶやき,番外編,,鮎情報

Posted by 鮎釣ってみんね!