球磨川水系鮎釣果情報6/19
球磨川水系鮎釣果情報6/19
球磨川本流
球磨川本流では田植えの濁りが徐々に収まり始めてますが梅雨の影響での市房ダムの放流が予想されますので本格的に本流で釣れるようになってくるのは梅雨明けになると思われます。
また、本流での釣りの際は市房ダムからの放流に十分に気を付けてください。
市房ダムより上流では湖産及び放流鮎がボチボチ釣れているようです。
川辺川
四浦地区より下流であれば皆さん良い釣りができているようです。
ただし、場所の選択によっては丸坊主なんて事もあるようですのでしっかりと場所の選定を行ってください。
遠くからの遠征の方が釣果が伸びず苦労されているようです。メジャーポイントだけでなくあまり人が入らないような所もチェックされてみてはいかがでしょうか。
また、廻り観音上流の三つ又堰堤下はウグイの産卵場となっている為立ち入り禁止となっているようです。
総代名義でしたが期間が記載されていないので強制力が欠如してますがトラブル防止のため立ち入らない方が無難です。
23㎝を頭に10~30匹が目安のようです。
各支流
各支流の中で万江川が釣果が伸びているようですが前日に叩かれている所は反応が薄いようですので下見が必須のようです。
群れ鮎攻略の出来る方で有ればサイトフィッシングも可能(難易度高め)
追い気の有る鮎も居るようです。
入電情報では半日で10匹程度がコンスタントのようです。
また、球磨川打ち出しではチビ鮎が沢山いますが掛かりません(@_@;)
胸川に関しては全く情報が入ってませんが川辺川・球磨川が濁ったら胸川へ行かれると釣りが可能な場合が多いので雨で濁りが出始めたら行かれると良いかもしれません。
情報が無いという事は誰も釣ってない可能性も・・・?
総評
梅雨に入りましたが雨が降らず何とも微妙な展開。
去年のような大増水は勘弁してほしい所ですが、ひと雨ほしい所かもしれません。
数日雨模様のようですので少しは状況が変わってくれると良いのですが・・・
また、川辺川でどうしても釣れない時は石を見るのではなくジャリを見てみるのをお勧めします。
現在のおススメ仕掛けは
水中糸
ナイロン0.4~0.6
金属0.06~0.1
錨
6.5~8
細仕掛けで泳がせてる方が釣果が伸びてるようですが、不意に23cm以上が襲ってきますので有る程度の強度が欲しい所です。
例年よりは細仕掛けで大丈夫だと思います。
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