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放流完了、今年は期待大!

稚鮎掬い上げ事業が終了しましたので結果のお知らせです!

2025 稚鮎放流最終日
2025 稚鮎放流最終日

放流完了、今年の球磨川水系は期待大!

今年の放流数は

球磨川河口産:2,682,785尾(近年最高)
中間育成:486,982尾
あゆの山水:452,669尾
くまもと里海づくり協会(熊本県):218,998尾

合計:3,841,434尾 となりました。

初日から凄い数の稚鮎が遡上してきてましたので、もしかして300万尾も有り得るのではないかと思ってましたが、結果は少し届かずとなりました。
ただし、私が統計を取り始めてからは過去最高!
周りの人に聞いてる所では30年ぶりの遡上数となってるようです(#^^#)

近年の放流数

今年の結果が出揃ったので放流数の表を更新しました。

球磨川漁協 鮎放流事業 2010-2025
球磨川漁協 鮎放流事業 2010-2025
注意事項※1 H23年以前は天降川や琵琶湖などから鮎を運搬していました。
※2 熊本県栽培漁業協会による放流事業です。
現在はくまもと里海づくり協会が県からの委託を受けて放流事業を行っています。
※3 空白部分に関しては詳細不明若しくは放流数0尾となります。
人工産は中間育成・県委託・養魚所の3種の放流となりますが、中間育成の放流数に県委託及び養魚所の分が含まれている年が有ります。
※4 2021、2023年は養魚所が「あゆの山水」に変更となっています。(2020年迄は北村養魚所)
※5 2022年は養魚所が「あゆの山水」及び「八代水産」となっています。(八代水産分に関しては漁協発表にて当初、北村養魚所と記載の後、最終発表時に変更)

例年恒例のこちらも最終盤です。

球磨川天然稚鮎の遡上状況2018-2025
球磨川天然稚鮎の遡上状況2018-2025

結果的には終盤が伸び悩みした感じになりましたが、例年終盤は遡上数が減少して来るので遡上ペースは例年同様だと思います。
今年は最初の遡上量が凄かったので押し上げられた形かなと考察してます。

超ビッグサイズも混じって期待値高め!

放流最終日は20cm近くと思われる個体が居たりしてスゴイ状態でした。
解禁日にこいつは何センチまで行ってるんだと思わせるコンディションです(*‘ω‘ *)
平均サイズは私の目算ですが12~13cm位かなと思います。
ジャンプしてる所を動画に撮って来てるのでゆっくりご覧ください。

※魚道周辺及び堰周辺は立ち入り禁止や採捕禁止エリアとなりますので見に行ったりシーバス釣りに行く方はご注意ください。監視員も巡回してます。
規定については漁協規則及び熊本県HPにて確認して下さい。

今後は、自然遡上!

今から登ってくる稚鮎はどうなるの?と思う方も居ると思いますので一応説明しておきます。
稚鮎の採捕・放流が終了した後は、稚鮎採捕に使用していた魚道を開放して自然遡上に任せる形となります。
鮎にとっては中々厳しい道のりになるかもしれませんが、遡上終盤で力を蓄えてる個体も多くなってると思うので瀬戸石ダム近くまでは登るのではないかと思います。

また、放流した稚鮎たちも結構な距離を移動してるのを確認してるので今年はこんなところでも釣れるのか!って場所で釣れるかもしれません(^^♪

解禁が楽しみだー!!!!!

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