【祝】天然稚鮎200万尾突破!
今週は忙しすぎて更新出来ないかもな~と思ってましたが、ちょうど休みが出来たので遅くなりましたがご報告です!

祝!天然200万尾突破
有り難い事に、天然稚鮎が200万尾を突破いたしました(^^♪
2018年以来なので7年ぶりになるのかなと思います。
現在の放流数は
球磨川河口産:2,174,240尾
中間育成:103,258尾
あゆの山水:306,171尾
総計:2,583,669尾
内訳としましては、
球磨川河口産:524,103尾増加
中間育成:初放流
あゆの山水:147,346尾増加 となっております。
今後の予定としては
球磨川河口産稚鮎:随時放流中
あゆの山水:今後追加放流予定
中間育成:今後追加放流予定
くまもと里海づくり協会(熊本県):今後放流予定
となっているのでめちゃクソ忙しくなってきます(;’∀’)
今までの推移と来週の遡上予想
いつものグラフですが今年は中々下がって来ないので何万尾放流になるんだよ!
って感じですが、用意してた2018年以降では最高尾数となりました(^_-)-☆
手元資料では2013年に2,024,051尾というのが次の数値になるので、楽勝で越していくと思われます。
あとは数十年前の300万尾とか400万尾なんて数値が有るらしいですが、統計資料として持ってないのでいつごろ有ったのかは不明です。

次回の予測としては、おそらく一気に遡上数が下がると思われます。
週初めに冷え込んだり雨が降ったりしたので今までの勢いはなくなりました。
ただ、例年から行けば一日の遡上数は結構多いので相変わらず大忙しです(;^ω^)
大体毎日、捕獲用の網の中はこんな感じで沢山稚鮎が入ってます(*’ω’*)

球磨川漁協鮎放流事業(過去の推移)
横長になったので見にくい場合はクリックまたはタップで拡大出来ます。

※2 熊本県栽培漁業協会による放流事業です。
現在はくまもと里海づくり協会が県からの委託を受けて放流事業を行っています。
※3 空白部分に関しては詳細不明若しくは放流数0尾となります。
人工産は中間育成・県委託・養魚所の3種の放流となりますが、中間育成の放流数に県委託及び養魚所の分が含まれている年が有ります。
※4 2021、2023年は養魚所が「あゆの山水」に変更となっています。(2020年迄は北村養魚所)
※5 2022年は養魚所が「あゆの山水」及び「八代水産」となっています。(八代水産分に関しては漁協発表にて当初、北村養魚所と記載の後、最終発表時に変更)
今週も各メディアで放送されました。
RKKくまもと放送 稚アユすくいが最盛期 熊本の球磨川を遡上中!
ディスカッション
コメント一覧
クルメカズです
いつも情報をいただきありがとうございます。
久々の大量の天然遡上なので解禁が待ち遠しいですね。
ところでヤマメ釣りの人からの情報ですと
川辺川の石の状態が良くないと聞いておりますが
実際のところどうなんでしょうか?
お分かりになる範囲で教えていただければありがたいです。
よろしくお願いいたします。
こんにちは。コメントありがとうございます。
川辺川の石の状態ですが私的にはそこまで悪くは無いかなと思ってます。
しっかりと苔を食んでる姿も見れてますので大丈夫だと思います。