シマノのオトリ缶Rを修理&改造した話。
オトリ缶の修理とプチ改造したので記録がてらに残してみようと思います。
9月くらいにやって納竿まで使ってましたが問題なかったので多分参考?になると思います。
シマノのオトリ缶Rを修理&改造
まず、前提ですが私のオトリ缶は買ってから10年位経ってますので結構年季が入って来てます。
しかも、ほぼ毎日アングラーなので使用頻度は超高めです。
物凄く丈夫なんですが遂に、エア漏れが発生してしまいました。
原因箇所は〇印を付けた可動部。
エアを送ってもここで駄々洩れして鮎の大量死を引き起こしました(>_<)
最初はどこが原因か分からず四苦八苦したので気になる方はチェックしてみた方が良いと思います。

という事で分解。
ねじを外しただけでは外れません(*_*;
接着&コーキングされてるので小さいマイナスドライバーで接着面を剥ぎ取った後にペンチで挟んでグラグラすると外れました。

で、原因はすり減って意味のなくなったパッキン。
こいつを交換してやれば修理完了です。
ホームセンターに行って、Oリング無いかな~って探してたら見事発見!

左側のOリングが元々付いてたやつです。
右側は今回買ってきたやつ。
・・・・・・・
サイズチゲぇ―って思ったでしょ?
同じサイズもありましたが、リングと受け側両方すり減って漏れてると予想してたのでワンサイズ上を買ってキッチリハマるようにしてみました。
で、ぎゅ~~~~っと押し込んで完成。
※完璧を求める方は元々のサイズと同じ物を買った方が良いと思います。
後はねじで固定するとあら不思議。
エア漏れ止まった元のオトリ缶になりました。
完璧に直すならコーキングした方が良いかも知れませんが、めんどいので今回はパス。
修理費用・・・100円( ゚Д゚)
100円で2個入ってるので両方修理出来ました。
なんか最近エアーの出が悪いなと思った方はチェックしてみると良いかも知れません。
私は2カ所のうち2カ所から駄々洩れしてたので・・・
エアーストーンから殆ど出てませんでした(*´Д`)
なんかへんだな~って放置してたので結構な数の鮎がやられました((+_+))
オトリ缶プチ改造
壊れた原因はすり減った事ともう一つは内圧が高すぎる事。
河原に行く時は電池式のポンプ2台なので問題ないのですが、車で移動する際は水槽用のエアーポンプを使ってるので毎分12L近くのエアを送り込んでます。
これが原因で穴からプシューーーーーって結構な音が(*_*;
多分このせいで空気の逃げ場が無くてパッキンの所からも漏れたりしてたのかなと予想してます。
なので、オトリ缶の蓋には小さい穴しか開いてないので今回はとことん増やしてみる事に。

家に有ったビットで適当に穴開けただけなので改造と言えるか分かりませんが、これで内圧が高くなるのは防げたはず。
完璧に治ったので後10年位は使えるかな?
年季が入って来てるので、塗装するのも有りかなと思いつつもめんどくさいので行動に移せてない今日この頃でした。
なお、改造や修理は自己責任なのでやる時はよく考えてから実行してください。
因みに最近使ってるプシューって言わせてた強力ポンプはこれ
水作 Air-Max 12000 C-4
安いしめっちゃ良い!お勧めです。
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