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川辺川のヤマメ釣行最高!徹底解説編!

球磨川水系川辺川のヤマメ釣りをず~っとやってましたが記事にしていなかったのでまとめて記事にしたいと思います!
今回の記事は長いので暇な時にじ~っくりと読んでみてください!

川辺川ヤマメ釣行最高!徹底解説編!

川辺川ヤマメ釣行は最高です!?

川辺川のヤマメは体高・長さ共に超BIGでTHEスーパーメタボ (^^;
お持ち帰りして食べている物をチェックするとおなかの中はクロカワ虫やキンパク・ヒラコ等でパンパン!
いったいどれだけ食べてるんだ!?と思うほどたらふく食べてます。
ヤマメは腹の中に入らなくなると口の中にも溜め込みますので限界まで食べます。(ヤマメを飼育してるとよく見れる光景です)
おそらくですがこの状態のヤマメはショートバイト状態になり釣り人にとっては釣りにくいヤマメでありそのおかげか?大物が生き残ります。
そんな川辺川ヤマメがこちら!

川辺川 ヤマメ
川辺川 ヤマメ

川辺川の大物ヤマメを仕留めるには?

ここで私の装備を紹介しておきます。

竿:ダイワ プライム本流硬調 80M・V
今年発売で本流竿では最安値です。
唯一気にくわないのが穂先が1.1mmのチューブラーでアタリを弾いてしまう事が有ることです。
もう少し穂先が柔らかくても良いような気がします。

天井糸:磯用3号道糸(オレンジorグリーン)
太陽の加減により交換してます。
太めの道糸を使うのは振込みを簡単にするためと視認性を上げるためです。

ハリス:0.6号~1号
使用しているハリスはVARIVASプロステージ渓流エクストリーム、SEAGUAR グランドマックスFX、DUEL POWERCARBON MAXなどを使っています。
渓流やケチってる時は安くて強いダイワのD-FRONαですが余裕が有る時は安心して使える上記の物を使用しています。
フロロばっかりじゃないかと思われると思いますが、色々使ってるうちにこうなりました(*_*;

錘:B~5B
ゴムタイプや細糸用等がありますが高いので安いやつにティッシュを挟んで使用しています。

針:gamakatsu マスター渓流8号~10号、一刀ヤマメ王8号~9号
今年は主にマスター渓流の9号を使ってます。状況により号数は上下させてます。
キンパクやヒラコ等の虫系は一刀ヤマメ王を使う時もあります。

下手な絵ですが仕掛け図です。

ヤマメ餌釣り仕掛け図
ヤマメ餌釣り仕掛け図

リリアンへの接続は投げ輪結び等を使っています。

ざっと基本的な装備を紹介しましたがこれじゃなきゃダメ!ってことは絶対にないので好きなものを使うのが一番だと思います。

 

川辺川の大物ヤマメはどんな所で釣る?

基本的に川辺川の大型ヤマメは川辺川本流の下流域・中流域・源流域の3か所です。
上流域はダムや発電所の影響で水量が少ない事と砂地が多いため大型になりにくく放流物の小型~中型がメインとなります。

源流域

源流

人が到達していない場所であれば秘境に住む超大型と出会える可能性がありますが現地へ行くためには車を止めて数時間歩きの場合もあります。
体力勝負です。もちろん携帯の電波は入らないので私はGPS等を携帯してます。
また、球磨川水系には多くの支流がありその最上流はまさに秘境です!

本流域

本流

川辺川本流は下流域~中流域が大型ヤマメの釣り場です。下流に行くにつれて大型になりますが数は減っていきます。
また、下流は大型の可能性がありますが外道も超一級の大型ですので竿を折られないように注意が必要です。
実際に50センチ級のイダ(ウグイ)や大型の鯉等を一日に何本も釣る事になります((+_+))
中流域では数を釣って大型が混じるのを狙うというスタイルになります。
一か所に執着せずにテンポ良く探る方が良形ヤマメに出会えると思います。

渓流域

渓流

渓流域では小型ヤマメがメインになりますがたま~に良形も出ます。
球磨川水系は多数の支流があり沢山のヤマメが支流に放流されてます。
数釣りをしたい方や初心者の方は渓流域で思う存分ヤマメと遊ぶことをお勧めします!
ただし、15cm以下は優しくリリースをお願いします。

ちなみに、五木方面ではこんな案内板もあります。

親切丁寧な案内板
親切丁寧な案内板

五木村には所々に写真のような案内板がありヤマメマークの所は確かにヤマメの好釣り場です。
五木村にも温泉がありますので疲れた体を温泉でリフレッシュして帰るプランも最高かもしれません。
高速方面(人吉IC)から来ると他にも温泉が沢山あるのでリフレッシュして下さい!
(私の最近のお気に入りは石庭の館です。五木からは遠いですが球磨川源流方面の湯山温泉も良いですよ~!)

 

川辺川ヤマメの餌は?

基本的にはクロカワ虫とキンパクがメインになります。
キンパクは出来るだけ大きい物を選んで尻刺しにしてます。
クロカワ虫も尻刺しで使用しています。
ヒラコなどの時は小さいので複数匹を数珠刺しで使用していますがおそらく小さめの針を選択した方が正解です。
ただし、飲んでしまう確率が増えるので小さい針は使用してません。

BIGキンパク
BIGキンパク
バックリクロカワ虫
バックリクロカワ虫

実際に川辺川でヤマメを釣ると!

私の場合は11時ごろから16時ごろまでの釣行が多いのですが13時頃に一度昼食休憩を入れて実質3~4時間程度の釣行がほとんどです。

昼食前
昼食前

昼食前までの釣りでいい時は写真のような良いヤマメが連発します。
ダメな時でも3尾や4尾程度は昼食までに釣れるので川辺川はすごく楽しめます!

釣行終了
釣行終了

こちらの写真も良い時ですがこんなに沢山釣れる時もあるので是非川辺川へお越しください!
こんな時はみんなで宴会です!

私の場合は釣りの際にアユ釣りの曳舟を持ち歩いて魚を傷めないようにしてるので釣りすぎた時は入れ替えながら釣りをしてます。
宴会など以外は食べきれませんから(>_<)
保存する時は内臓とエラ・血合いを処理して水気を良く取って真空パックするといつでも美味しく頂けます!
自然の恵みに感謝です!

ルアーやフライでは?

餌釣りに比べると釣果は落ちますがボチボチ釣れてます。
どちらも偶にしますがデカイ奴がチェイスしてくる事が多いのはルアーが多いと思います。
アジング用を転用して釣ってますが深い淵だけでなく浅い場所でも積極的に攻めた方がよく釣れます。
フライは長距離から水面直下をドリフト気味に引いて釣る方が調子が良いようです。
周りの方で尺以上のサイズを釣ってるのはルアーやフライが多いので大型を狙うのには効率がいいと思います。
また、稚鮎の放流が進んできておりこれから条件は良くなってくると思います。

まとめです!

多くの人が平日でも毎日エントリーしてますのでだいぶスレてきてます。
しかし、朝や夕方は頻繁にライズしてますので活性自体は時間により結構いいと思います。
寝すぎて遅く行くのでエントリーポイントが無い時がたまにありますが人自体の移動が速いので時間をずらすと入れますので諦めずに場所取り合戦してください。
ただし、先行者がいる場所に入るのは絶対にNGですのでマナーは守りましょう!
また、遊漁券の購入をお願いします。
遊漁券はヤマメやアユなどの放流費用等に充てられます。

川辺川ヤマメ釣行最高!徹底解説編!
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